次世代太陽電池が今夏に実証実験!

2013-03-14

弱い太陽光でもしっかりと発電可能

弱い光でも発電でき、屋内のインテリアを兼ねた補助電源として期待できる次世代の太陽電池と言われている「色素増感太陽電池」の実証実験が2013年の夏、平塚市の県農業技術センターで始まるそうです。
これから約3年間かけて、この「色素増感太陽電池」発電効率を検証し、2019年までにはなんとか製品化して市場展開を目指しているとの事です。

このような技術革新はもっともっと進んでいってほしいものですね。
◯◯党時代には仕分け仕分けで、いろんな技術革新が遅れたとも言われていますが、このような分野においては政府はもっと補助をしていって貰いたいものですね。
特にこの次世代の太陽電池と言われている「色素増感太陽電池」は太陽光発電業界にとっては非常に魅力的な技術でもあります。

なお、この次世代の太陽電池と言われている「色素増感太陽電池」の開発に当たっているのは独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)のプロジェクト。
実際には総合重機メーカーの日立造船などが中心となって実験を行うそうです。早い時期での製品化を目指して頑張ってもらいたいですね。

ちなみに先程から記載している「色素増感太陽電池」ですが、これは実は植物が日光で光合成をする仕組みを応用したものなんです。
電極などとともに、様々な色の色素をしみ込ませた酸化チタンをプラスチックフィルムではさんだ構造になっています。
なので発電効率は、従来の太陽光発電に用いるパネル型の太陽電池と比べて低いが、窓ガラスを通した日光や室内照明といった弱い光でも発電できる事が最大の特徴となっています。

今回の実験に用いる色素増感太陽電池は、A4サイズで、なんと厚さが0・7ミリと薄く、重さも約70グラムしかありません。しかもフィルムの両面を発電に使えます。
さらには赤や黄色といった多彩な色にしたり、曲げたりすることができるので、ステンドグラスや壁紙、さまざまな壁面、窓、置物といったインテリアやエクステリアを兼ね備えた、いわゆる一石二鳥の補助電源となる商品の開発を視野に入れているそうです。

これだけ薄くて、フィルム状であればさまざまな用途が考えられそうですね。
今後の実験結果と製品化のアイデアに期待をしてゆきたいと思います(・∀・)


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