停電でも使える太陽光発電って本当なの?


太陽光発電は停電でも使えるのでしょうか?

例えば夜間に停電になったときに、太陽光パネルを設置していたから
電気がつかえたなんてことがあるのでしょうか?

実はここにけっこう大きな誤解があります。

太陽光発電の大前提として、太陽がでていない時、
つまり夜間には発電はできません。
そして何より重要なのは昼間に発電した電力を
貯めておくことができないということです。

したがって、夜間に停電になった時には、太陽光発電システムが
あるからといって電気を使うことはできないのです。

では昼間に停電になったときは使えるのか?
これは結論からいえば、若干ですが使用することは可能なようです。

なぜ全部使うことができないのでしょうか。
もちろん、太陽光パネルは発電し続けます。
しかしそれはあくまでも直流という電気の種類です。

家電製品は交流という電気の種類でしか使えません。

ソーラーパネルで発電した直流電気を、パワーコンディショナーと呼ばれる器具で交流に変えて家電製品で使えるようにしているのです。

そして重要なのはパワーコンディショナーも基本的には家電ですから、交流でなければ動きません。

ただ、パワーコンディショナーには自立運転モードというのが搭載されています。

自立運転モードに変えることでパワーコンディショナーは自分で直流から交流にかえて自身を動かすのです。ちなみに勝手には切り替わらないので、ちょっとした操作が必要です。

と、パワーコンディショナーが動けばすべての電気が使用可能かというとそういうわけではありません。

自立運転モードコンセントというのがあり、そのコンセントだけが使用可能でしかもその電力は1500Wまでになります。
ちなみに自立運転コンセントはパワーコンディショナー本体についていますが、屋外に設置している場合などは、業者が壁に引っ張ってきているケースもあるので事前に確認しておきましょう。

停電のときでも太陽光発電は使用可能なのか?

その回答は、パワーコンディショナーを自立運転モードに切り替えて、
自立運転コンセントから1500Wまで使用可能となります。

たかが1500Wとはいえよっぽどの大きいテレビじゃなければ点きますし、ある程度の生活はできるはずです。

ちなみに停電時は余剰電力があっても売電はできないようです。


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